2018-07-13

「食べさせる」から「食べる」に変えると、子どもの食欲もアップするようです。

先日、お寺の若坊守・坊守の研修会があったのですが、末っ子三女も一緒に参加させてもらいました。

彼女はごはんを食べることが大好きなので、この日もお弁当を作っていきました。

中身は、

・しろごはん

・きゅうりもみ

・レンコンのきんぴら

・卵焼き

・トマト

・豚肉としめじの炒め物

でした。

ちょっと多いかな?と思ったのですが、なんのその。

ぺろりと完食。

そして、私のお皿にあった、コーン・きゅうりのスティック・シナモンかぼちゃもとって食べていました。

同じテーブルにいた若坊守さんから「酢の物やレンコンも食べるんですね~!すごーい!」とたくさんほめていただき、とってもご満悦な三女。

が、なぜ彼女がそんなに色々なものが食べられるようになったかというと、

①毎食、家族とほぼ同じものを食べている

②旬のものを食卓にのせる

③離乳食を「食べさせる」ではなく、「自ら食べる」に変えた

ことが要因ではないかなと思います。

毎食、家族とほぼ同じものを食べている

まだ0才の離乳食時、三女のごはんには味付けはしないものの、材料は家族と同じものを使っていました。

(アレルギー要素が高そうなものはあげていませんでしたが)

お味噌汁を作って、味噌を入れる前に娘のを取り出したり、煮物も鍋は別にして炊いていましたが、材料は同じ。

1才を過ぎてから徐々に味をつけていったのですが、酢も使っていました。

鍋物をするときには、お野菜の上から少し酢醤油をかけたり。

もずくにも酢醤油。

おくらやきゅうりもみも三杯酢。

そんな感じで酢にも早々に慣れてもらいました。

そして、我が家のごはんは子どもが好きそうなメニューではありません。

基本、和食。

煮魚・焼き魚・お味噌汁・澄まし汁・煮物・ごまあえ・酢の物・海藻

そんな感じ。

おじいちゃん、おばあちゃんも一緒の8人家族ですから。

というか、私も和食が食べやすくて好きだから。

洋食ってあまり作らないから、たまにオムライスやマカロニサラダなんかを作るとすごい喜びます(笑)

旬のものを食卓にのせる

野菜にしろ、魚にしろ、旬のものを食事に出します。

旬のものってやっぱりおいしいんですよ。

上の子たちはこの間もいただいたキュウリを洗ってそのまま1本ずつぽりっぽりっと食べていました。

トマトも夏はすごくよく食べます。

人のまでとって食べます。

ですが、冬だと自分のつがれたトマトは食べても、人のまでは食べません。

子どもは舌がこえているから、おいしいのがよくわかるんですよね!

だから、幼いうちから旬のものを離乳食に取り入れるといいのかもしれません。

離乳食を「食べさせる」ではなく、「自ら食べる」に変えた

この話は何度かブログでも書きましたが、スプーンを赤ちゃんの口の中にもっていくのではなく、ちょんと口先に置いて赤ちゃんが自ら取り込むのを待つという方法に変えました。

このおかげで、三女は食べることが能動的になり、自ら進んで色んなものを食べるようになったのです。

うまく口を動かすことができるので、自分で口の中にどれくらい入るのかという量も分かるらしく、レンコンやキュウリも大きなまま口に入れることをしません。

自分で口に入れる量だけ前歯で噛んで口の中に入れるのです。

ちょうどいい量が口に入るので、モグモグごっくんも上手にできます。

それで、固いものでも嫌がることなく食べられるようになりました。

知らなかったときはできなかったことですが、4番目のこの子のときに「食べる」を促す方法を知りました。

知って、実際にやってみると、「食べる」意欲につながったので、これからも娘の食事の様子を観察していきたいと思います!

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