2021-07-19

ロケーションフォトで自然な家族写真を@上毛町

梅雨の合間の6月のある日。

「いつも通りの家族写真を撮ってもらいたくて」とのママからのご依頼で
上毛町にある公園にて撮影を行いました。

お姉ちゃんが3才頃の姿を覚えているから
「すっかりお姉ちゃんになって!」としみじみしながらの撮影スタート。

家族の遊び時間をたっぷり撮影

公園遊びのおもちゃをたくさん持ってきてくれていて
いつも通りに遊んでもらいました!

親も本気で遊んでます。

子どもが遊んでいるのを見ているだけではなく、
こうしてみんなで一緒に遊ぶのっていいな〜と撮影しながら思いました。

我が家もつい子どもだけで公園遊びさせちゃうけど、
親が一緒に遊んでくれると
子どもってすごく喜ぶんだなぁと。

ママと娘の2人時間。

2人を見ていると、なんだかうるっときちゃって。

子どもが大きくなればなるほど、こうした親子の時間って減ってきちゃうよね…なんて思う私です。

じっとしているよりすぐにでも遊びに行きたい弟くん。

だけど、「家族写真も撮ろうよ!」ということでクイズをしながら集合写真タイム。

「ご家族ならではのポーズでも撮りましょう!」

ということで、思い出のシーサーポーズでパシャっ。

家族写真を残す意味

子どもに「家にある写真でどんな写真が好き?」と聞くと、
自分だけがうつっている写真よりも
親や祖父母など、家族と一緒にうつっている写真の方が好きだという子が多いんです。

自分とうつっているときの親の嬉しそうな顔
そして、うれしそうに写っている自分の顔。

家族と一緒にいる自分を見ることで無意識に
「私ってこの家族の一員なんだな」と思うんだそうです。

そして興味深いのが、
「カメラ目線で写っている写真ではない写真の方が好き」
というアンケート結果が出ていることなんですよね。

私たちは子どもの写真を撮るときはつい、
「こっち向いて!笑って!」
と言いがちなのですが、

それよりもみんなで一緒に遊んでいる写真の方が子どもって好きなんだそうです。

 

私は家族写真を撮るときは、集合写真以外はほとんど指示を出しません。

それは、ポーズの指定など指示を出しちゃうと自然な姿じゃなくなってしまうからです。

集合写真もなるべく楽しみながら撮影できるようにしています。

 

プロに家族写真を頼む意味というのは
自分もちゃんと写真の中に入れるということだと思っています。

 

カメラを気にすることなく
存分に家族時間を過ごしてもらえる

 

子どもが見ても

親が見ても

おじいちゃんおばあちゃんが見ても

 

家族の誰が見ても
「このときってこうだったよね!」
と話に花が咲く写真を残せることが家族写真の楽しみ方だなと思います!

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フォトスタジオ つむぎ

福岡県豊前市八屋1347

ママフォトグラファー 大江香子

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