2021-09-17

お兄ちゃん・お姉ちゃんのためのニューボーンフォト

葛藤の中頑張っているお姉ちゃんへ贈るニューボーンフォト

ニューボーンフォトって、“生まれたばかりの赤ちゃんのかわいさを残すために撮るもの”と思っている方が多いのではないでしょうか。

もちろん、それも正解です。

この生まれたばかりのふにゃ〜んとした柔らかな姿って今だけですし、新生児ならではのかわいさがそこにはあります。

だけど、私はニューボーンフォトって、“お兄ちゃん・お姉ちゃんのためにあるもの”だと思っているんです。

 

特に初めて下の子が生まれる子にとって、赤ちゃんが生まれるということは自分にとっての一大事でもあります。

今までは自分だけが、ママやパパ、じぃじ、ばぁばの愛情を独り占めしていたのに、自分より小さなこのふにゃふにゃした“あかちゃん”と呼ばれる生き物が自分の家にやってきて、みんなの注目を集めている。

上の子にとって、こんなにおもしろくないことってありません。

 

ママのおなかが大きくなってきて、

「もうすぐ赤ちゃんになるからね〜!お姉ちゃんになるんだよ!」と言われて、

なんとなく「お姉ちゃん」という響きにいい気持ちになっていたけれど、

実際に赤ちゃんが産まれて帰ってきたら、

「思ってたのと違う!!お姉ちゃんだなんて呼ばないで!!」

と赤ちゃん返りしてしまう子って本当に多いんです。

 

だからこそ、ニューボーンフォトって
お兄ちゃんやお姉ちゃんが赤ちゃんを受け入れるきっかけになるんじゃないかと思っているんです。

 

以前に書いた記事。こちらも参考にしてもらえるとうれしいです。

ニューボーンフォト撮影で上の子も一緒に成長できる理由

だから、私はニューボーンフォト撮影時にお姉ちゃんがいたら、積極的に手伝ってもらいます。

布を一緒に引いてもらったり、軽い荷物を持ってもらったり。

そうして少しずつ私とお姉ちゃんの距離を縮めて行って、

「赤ちゃんはあなたの家族なんだよー」って安心して撮影に臨んでもらっています。

「赤ちゃんなんて嫌だ!お姉ちゃんになりたくない!」

と思っていても、やっぱり自分より小さなものがそこにいると

よしよししたくなっちゃうんですよね。

 

もう、みんなほんとかわいい。

撮影中はママにもリラックスしてもらって、赤ちゃんにミルクを一緒にあげてもらったり、赤ちゃんとお姉ちゃんの距離も縮めていってもらうんです。

そうしていくうちに、初めは複雑だったお姉ちゃんの気持ちも少しは晴れやかになって、笑顔を見せてくれるようになりました。

時間をかけて撮影していくと、

最後にはお姉ちゃんから自然に「よしよし」してくれるようになりました!

そして、一緒にねんねまで!

こうやって一緒に撮影したからもう大丈夫!というわけではないけれど、
お姉ちゃんにこのニューボーンフォトを送りたいと思うのです。

「あなたの優しさが写真の中に溢れているよ!」って。

お姉ちゃんを頑張るあなたにこの思い、届くとうれしいな。

ニューボーンフォト撮影プラン

・おくるみで巻き巻きするアートニューボーンフォト

(シンプル・スタンダード・スペシャルの3つのプランがあります)

・赤ちゃんとの暮らしをメインに撮影する日常ニューボーンフォト

(沐浴・抱っこ・授乳・家族のふれあいなど)

お申し込み

1:1のトークでのやり取りがとてもスムーズです。

または、お問い合わせフォームから

 

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大江香子

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