2018-04-28

【おくるみタッチケア教室】包まれる安心をママも感じて。

5月のお問合せもいただくようになりました、
妊婦さん・新生児~2ヶ月の赤ちゃん対象のおくるみタッチケア教室。

この日は、妊娠9ヶ月の妊婦さん・生後17日の赤ちゃん・生後2ヶ月の赤ちゃんの3組さんで開催しました。

どうしておくるみにくるまれると赤ちゃんは安心するのか、
この時期ならではのタッチケアなどお話しする中で、
ママにも赤ちゃんの気持ちになってもらおう!コーナーがあります。

おくるみにくるまれる安心感や
おくるみの上からふれられる心地よさを実際に体感してもらうんです。

みなさん経産婦さんで、「上の子のときに知りたかった~!」とおっしゃっていました。

「もうすぐ会えるね~!」とお顔も自然と和やかに(*^^*)

「今までされたことなかったのに、なんでくるまれるの~?」と泣き顔のYくん。

ですが、ママに抱っこされると・・・

少しずつ落ち着いて眠ってしまいました。
が、その後また起きちゃって泣いてしまったYくん。

うんうん、少しずつおくるみに慣れていったらいいよ~なんてお話していたのですが、
この日の夕方にたっぷり眠ってくれたとママからご報告が!

赤ちゃんも細切れに起きちゃうより、ぐっすり眠れるとご機嫌もよくなりますよね。
ママもその時間休めますし!

2ヶ月のTちゃんもくるまれたときから穏やかで、

タッチケアの途中で眠ってしまいました(^^)

赤ちゃんがなぜ背中スイッチで起きちゃうのか。
それは、まっすぐな姿勢が赤ちゃんにとってストレスだから。

だからそのストレスを解消すると、赤ちゃんはぐっすり眠れるようになるのです。

1才1ヶ月の娘もいまだにまぁるく寝るのが大好きです。

赤ちゃんの気持ちに添った育児は、赤ちゃんも満足しながら日々過ごせるので、泣くことも少なく、結局お互い楽なんだろうなぁと思います。

私は4人目にして初めて、「私にとって楽な育児」から「赤ちゃんの気持ちを一番に考える育児」に変えました。

夜パソコン仕事をしたくても娘が眠いとなったら途中で切り上げて一緒に寝る。

遊んでほしいサインを出したら一緒に遊ぶ。

抱っこ~ってなったら料理も中断して抱っこする。

赤ちゃんである娘にそういった対応をとっていたら、自然と上の子の要望にも応えることができるようになっていました。

今までは保育園にお迎えに行って「抱っこ~」と息子がせがんでも、「歩いて~!」と言っていたけれど、今は「今日も1日よく遊んだね!」とその場でぎゅーからの抱っこで園の玄関に行くようになりました。

たったそれだけで息子はすっごくご機嫌になるんですよね。

なぜ今までそうしなかったのか、自分でも不思議なのですが。。。

8才と6才の娘も甘えたくてお膝にやってきたときは遠慮なくぎゅーっとして、「まだまだかわいいの~♡」と甘える時間を作っています。

「もうお姉ちゃんなんだからそんなことしないの~」なんて思わなくなりました。

そんな日はやっぱり上の子たちもご機嫌に。

私がやりたいことをやりたい時間にできなくてイライラすることが前は多かったですが、私が変わると子どもたちも変わるんですよね。

家庭内がうまく回り出すというか。

たぶん、私が私のやりたいことができない時間なんてほんの何年かのこと。

後で振り返ったときに「あのとき楽しかったな~!」って思えるように、自分のやりたいことは少し我慢して子どもたちと接していきたいのです。

我慢したイライラより、子どもが満足そうにしている顔を見る方が私の中では勝つんですよね!

と、なんか脱線しちゃいましたが、、、
大好きだよ~!の気持ちを伝えながら、赤ちゃんは今心地いいかな?どう感じているかな?と赤ちゃんの気持ちを察する育児をしていきたい私なのです。

5月のレッスンもご予約が埋まりつつあります。

行ってみたいなぁって方は下の日程をご覧くださいね♪

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

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大江香子

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