2018-03-01

離乳食でのスプーンは赤ちゃんが自分から来るのを待ってみよう♪

今まで赤ちゃんに離乳食をあげるときは、私がスプーンを赤ちゃんのお口に入れて、私がスプーンを引き抜いていました。

が、これは間違いだということが判明。

本当は赤ちゃんが自分からお口をもってきて、赤ちゃんが自分でパクっとスプーンをくわえ、赤ちゃんが自分でごはんをすするんです。

じゃないと、赤ちゃんはスプーンを入れてもらうのを待つようになり、食事が受動的になってしまうんです。

自分で食べられるようになるとお口の使い方や発達もよくなります。

そのことを知ったのは、三女が離乳食を始めて1ヶ月経った頃でした。

その日からの離乳食では、そのことを意識して8ヶ月の娘の下唇にスプーンをもっていってみました。

しかし、自分からパクってしないんです。

娘も食べさせてもらえないから怒る!

そりゃそうだ。

今まで母さんが口の中までスプーンを持っていってくれてたんだから。

 

わ~。

本当だ・・・。

 

自分で食べることができないんだ。。。と、衝撃でした。

ですが、この時点で娘はまだ離乳食を初めて1ヶ月しかたっていなかったので、
「きっとまだ挽回できるはず!」と
次の日からスプーンの先に少しだけごはんをのせて、スプーンを下唇にちょんと当て、自分から来てくれるのを待つことにしました。

すると最初はうまくいかなかったけれど、次第に自分からお口をもっていくように。

だけど、お口をもっていってもうまくすすれないんです。

練習あるのみ!

とひたすら食べてくれるのを待ちました。

 

スプーンをお口に突っ込まない!

 

そしたらなんと、その翌日にはがんがん自分から来るようになったんです。

スプーンをすするのも上手になってきました。

赤ちゃんの適応能力にはただただ感心させられるばかり。

 

そして、こちらがお口にスプーンをもっていっていたときは、赤ちゃんが食べているときの姿勢ってあまり気にしていなかったんですよね。

だけど自分からお口をもってくるようにするには、赤ちゃんがちゃんと姿勢よく座ってないと自分からは来れないんですよね。

赤ちゃんが後ろに寄りかかっている姿勢になっていませんか?

何気ないことかもしれませんが、ちょっと気を付けるだけで赤ちゃんも楽に食事ができるようになるんです。

またしても4人目にして知らないことに遭遇した私なのでした(^^;)

写真は離乳食初日のなのでスプーンを上向きに引いてる感じがします。

上あごになすりつけるように引いちゃってるよね。。。

それじゃあ食べにくかったよね。

娘よ、すまぬ。

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大江香子

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