2019-01-07

賢明寺のお正月。

お寺というか、我が家の元旦はお参りから始まります。

前日は除夜の鐘があって夜が遅かったので、少しゆっくりめの元旦会。

今年の変化は、なんといっても、4才の息子が布袍(ふほう)をつけてお参りしてくれたということ。

1才以降は嫌がってつけてくれなかったのですが、お姉ちゃんたちが着物を着ているのを見て、「僕のは?」と聞いてきたので、「ここにあるよ〜!おじいちゃんやお父さんと一緒の布袍着る?」と聞いてみたところ、「着る!」と大はりきり。

これまで無理して着させなかったのですが、やっぱり時期がきて着たくなったら着てくれるんだなぁと実感。

そして、そのままおじいちゃんの隣でお参り。

このピタッと具合がかわいかったです。

毎日夕飯前には揃ってお参りをしているので、今年はちゃんと正座もお参りもできるようになっていました。

息子の成長を感じたお正月でした。

賢明寺(けんみょうじ)では、元旦は本堂でお参り・納骨堂でお参り・打つまでお参りしています。

正信偈に讃仏偈に重誓偈と子どもたちもお経をよく覚えてる!

スラスラご文が出てくる、出てくる。

やっぱり日々の積み重ねって大切ですね〜。

お参り後の子どもたち。

次女はいなかったのですが、もうそれぞれ自由な写真。

息子もわざとこの目。

シャッター切った後、「今の見せて!」と自分がどんな風に写ったのか気になったようです(笑)

お参り後は、ご挨拶&お屠蘇。

子どもは飲むマネね(笑)

(photo by 新院)

お参りが終わった後は、お楽しみだったお年玉!

たくさんプレゼントをもらってうれしい子どもたちです。

そして、写真の感じが上と全然違うのがわかると思うのですが、新院さんが新しいオモチャを手に入れまして(笑)

そう、フィルムカメラ。

「写ルンです」世代の私たちにとってはすごく懐かしい感じのするフィルムカメラの写真。

味があって、これはこれでいいですよね。

すっかりフィルムカメラにはまっている新院です。

そのうち貸してもらおー!

と、こんな感じのお正月でした!

 

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