2019-03-15

子どもの「かまって」をどう乗り切る?

今日は、以前、自分で書いた記事を実践してみたらどうなった?の話です。

>>以前書いた記事はこちら。

昨日のお昼ごはん準備中の出来事。

「抱っこ〜」と半泣きで2才前の娘がキッチンに立つ私のところにやってきました。

私はとりあえず「はいよー(^^)」と返事をして抱っこしました。

抱っこしながら、「ごはん作ってるからね〜」と言いつつ野菜を炒めていましたが、「人参さん入れるから、一回おりてくれる?」と娘に言うと、やっぱり「ぎゃーぎゃー」泣く娘。

ですが、おりた娘の顔を見ながら、「こうやって人参さん入れるんよー」とまな板からフライパンに入れるのを見せていると、泣くのがやまったんです。

そして、「入れ終わったから抱っこしようね」とまた抱っこしながら人参を炒めて、椎茸も入れて炒めていると、ネギを切っていないことに気づきました。

なので、「ネギを切るからもう一回おりてくれる?」と娘に言うと、びっくりすることに、すっとおりて、そのまま居間に遊びに行きました。

その後、昼食が出来上がるまで一度も呼びに来なかった娘。

自分の気持ちを受けとめてくれたことで、気持ちが安心したのだと思います。

時間もないし、急いでいるから「今ごはんの準備してるから待ってて!!」とつい突き放しがちだけど、一度ちゃんと正面から思いを受けとめると、子どももちゃんと待ってくれますよ〜(^^)

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大江香子

 
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