2020-03-29

子どもの写真、表情豊かに撮るにはどうしたらいい?

子どもとお出かけをすると、スマホやカメラで写真を撮ることもあると思います。

そんな時、お子さんにどんなかけ声をして写真を撮っていますか?

私が写真を撮りに行って、よく耳に入ってくるのが、

「はい、こっち向いて〜!」

「じっとして!!」

「笑って〜!!!」

「後でアイス買ってあげるけ、ちょっとだけ止まって!」

などのかけ声です。

子どもって、正直だから、楽しくないと笑わないんですよね。

上のようなかけ声だと、自然な笑顔ってなかなか撮れないもんなんです。

すごい引きつった笑顔とか、嫌そうな顔とかね、そんなんばっかりが残ります。

 

じゃあ、子どもの表情を豊かなままに写真に残すにはどうすればいいのか?

それは、すごく簡単なことなんです。

・子どもの遊びの邪魔をしないこと!

・子どもと一緒に遊ぶこと

これだけです。

 

仕事柄、お子さんの写真をよく撮るのですが、私は撮影をするときに、お子さんに向かって「こっち向いて〜!」とか「笑って〜!」はほぼ言いません。

何かに夢中になって遊んでいる場面を撮ったり、親子で遊んでもらったり。

そうすると自然とお子さんの顔はほころぶんですよね。

私も自分の子ども写真を撮るときには、タンポポの綿毛を見つけたら、「〇〇ちゃん、ふ〜してみて(^^)」「今摘んだお花、お母さんに見せて〜!」など、一緒に遊びながら撮影しています。

自転車に乗ったところを撮りたいと思ったときは、「〇〇くん、自転車上手に乗るところを、お母さんもう一回みたいな〜。」と褒めてみると、すっごく嬉しそうな顔をして自転車に乗ってくれます。

 

子どもの表情がイマイチだな〜と感じる方は、ぜひお試しください♪

 

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大江香子

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