先生に抱っこされると赤ちゃんがすごく落ち着きますよね！

ベビーマッサージなどベビー教室のレッスンが終わると、赤ちゃんも眠たくなってグズグズになってしまうことはよくあります。

ママもおっぱいをあげたり、抱っこしたりして、赤ちゃんを落ち着かせようとするんだけど、うまく飲めなかったり、眠れなくてますます泣いちゃう子も。

そんなとき、ママにはゆっくりお茶を飲んで、お菓子を食べてもらいたいので、赤ちゃんを預かって抱っこさせてもらっています。

私は抱っこの仕方一つで赤ちゃんの機嫌が変わるというのを第4子のときに知りました。

何度も辻直美先生の抱っこ講座に通ったので、赤ちゃんもだいぶリラックスして抱っこされるようになってきたんです。

ママたちは不思議そうに私と赤ちゃんを眺め、
「先生が抱っこすると、泣き止んだり、落ち着いたりするんですよね。抱っこが違うんでしょうね～」とおっしゃってくれます。

私もたくさん我が子でたくさん抱っこの練習をしました。

彼女がどんな風に抱っこされたら気持ちいいかな？

眠りやすいかな～？って。

眠たいときはおっぱいがなくても寝れるんです。

抱っこもゆらゆら揺らしたり、トントン叩かなくても、赤ちゃんの気持ちを聞いて抱っこしていると、始めは力が入って固かった身体もだんだんとリラックスして力が抜けてくるのがわかります。

部屋をゆっくり歩いているとたぶんそのうち眠っちゃうだろうな～って思います。

だから、その抱っこの仕方をそのままママにもお伝えしています。

「縦抱きじゃないと機嫌が悪くて…」とママからよく言われるのですが、歩き始める前までの赤ちゃんを私はほとんど縦抱きで抱っこしません。

横抱きで、しかもまる～くなる抱っこ。

正面を向いてのまる～い抱っこ。

「大丈夫だよ～。眠たいんだね。力抜いていいんだよ。」
そう赤ちゃんに共感するだけで、赤ちゃんは力を抜いてくれます。

抱っこのコツを知りたい！って方もベビーマッサージ教室にぜひ遊びに来てみてくださいね♪