新生児期ならではのお世話を写真に〜日常ニューボーンフォト〜

紬では、ニューボーンフォト撮影は2種類用意してあって、一つは小道具をわんさか持ち込んでの「アートニューボーンフォト」。
そして、もう一つが今日ご紹介する「日常ニューボーンフォト」です。

どうして日常ニューボーンフォトを始めたかというと、自分自身が新生児期の我が子のお世話写真をほとんど残せていない、ということがあるからなんです。

長女が生まれた10年前は、カメラの技術も全くなくて、デジカメでなんとなく撮った写真しか残っていません。
そこには、オムツ替えや沐浴、授乳している様子の写真はまったくなくて。

ただ、かわいい我が子の顔ばっかり撮っていました。

それはそれですごくかわいいのですが、今写真を見返してみると、あ〜今だったらお世話している様子をプロカメラマンに頼むのになぁ、、、と思うことも多々あり。

今、日常撮影をしていて感じることは、
「お母さんってこんなお顔して我が子をお世話しているんだなぁ」ってことです。

にこにこ笑顔でお世話をしていたり、汗だくになって抱っこしたり、お風呂に入れていたり。

優しさだけでなく、必死に育児しているところがそこには写っていて。

日常写真のよさって、本領発揮するのは数年、いえ数十年経ってからなのかもしれません。

ですが、「何気ないあの日」が宝物になる日がきっとくるよなぁと私は思うので、日常写真を撮り続けております。

>>日常プランについてはこちらをご覧ください。

さてさて、前置きが長くなってしまいましたが、今回の日常ニューボーンフォト撮影の様子です。

7月のとある日。

行橋市に里帰り中のママのもとへ、日常ニューボーンフォト撮影に伺いました。

「おじゃまします〜!」とお家に入ると、お部屋にはミルクを飲むかわいい赤ちゃんが。

「おっくん、おっくん」と力強くミルクを飲む赤ちゃん。
生まれてまだたったの14日。
まだそんなには見えていないはずだけれど、ばっちりカメラ目線でのミルクタイム!
あっという間に飲み干してしまいました!

背中をさすさす。
げっぷってなかなか出ないんですよね(^^;)
このときの「ほよ〜」って顔がかわいくて。

「おしっこ出たかな?」と今度はおばあちゃんがおむつを換えてくれることに。

初めての孫のお世話におばあちゃんもとってもうれしそうにされていました。
このあと撮る、「お家にあるもので撮るニューボーンフォト」の準備でお洋服も脱いでいた赤ちゃん。

「手に握るものがない〜!!」と泣いて怒っておりました。
そう、生まれたばかりの赤ちゃんは何かを握っていないと不安で泣いちゃうんです。
だから沐浴のときに布をかぶせると安心するんですよね。

オムツもきれいになったところで、お家にあったおくるみを借りて巻き巻き。
巻き巻きされると、安心しちゃってあっという間にぐっすりモードに。

我が子のかわいさに写真を撮りまくるママ。

うんうん、気持ちわかります。
だって、めっちゃかわいかったですもん。

お人形を持ってもらったらぎゅっと握ってくれて。
はわ〜、やっぱ超かわいい♡

新生児期の髪の毛の生え際もかわいいですよね。

おばあちゃんにもそのまま抱っこしてもらいます。

すると、やっぱりここでもカメラが登場!
楽しそうなお二人の様子を端っこから撮る私です。

日常写真では、基本的にご家族のその日の様子をそのまま撮影していきます。
あまり私から口出しをすることはありません。
ですが、記念写真も撮影しています(^^)

その後も、命名書と一緒に撮ったり、ぬいぐるみと撮ったりとニューボーンフォトをたっぷり撮ったところで、そろそろお風呂タイムです。

キッチンのシンクにバスをおいて、お湯を入れていきます。

さ、今から入るよ〜。

初めて赤ちゃんを迎えた時の沐浴ってほんと難しくて。

赤ちゃんを落としちゃいけないってプレッシャー。
泣いちゃうから急がなきゃ!!って焦り。
腕もぷるぷるしてきちゃうし。。。

私自身もいつも汗をかきながら我が子をお風呂にいれていました。

必死すぎて自分のときは写真すら残っていません。
っていうか、沐浴時にカメラを構えようとは家族の誰も思ってなかったんですよね。

沐浴なんて、ほんのいっときしかないことなのに。。。
個人的に写真に残しておきたかったシーンNO.1が沐浴です。

さてさて、上がり湯もかかって、沐浴タイム終了です。

保湿液をぬりぬり。

その間も「早く服を着させてよ〜!!」と赤ちゃんは泣いております。
もうちょっと、もうちょっとだよ〜。

お洋服を着せると落ち着きました。

ママもおばあちゃんもほっと一安心。

おへその消毒。
そうだ、そうだ。退院したての頃って、こうして消毒していたなぁ。

沐浴後はのどが渇いているので、もう一度ミルクタイム。

「おなかすいた〜!!」とミルク待ちの赤ちゃんを抱っこします。
「今、おばあちゃんが作ってくれてるからね〜!」

きたよ〜!お待たせ!

日常ニューボーンフォトの撮影時間は約2時間なのですが、2時間がとっても濃厚で。
何度かわいいとため息をついたことでしょうか。

ママがつい赤ちゃんをくんくんしちゃうのもすごくわかる!!

私もよくやっていました!笑

女の子っていつまでたってもいい香りがするんですよね。
そして、男の子はなぜか生後3ヶ月くらいで男臭がして「え!?くさっ!!」ってなるんです。

息子のときに匂いをかいだときの衝撃ったら。
でも、ついついくんくんしちゃうんですよね。
臭いのわかってても。笑

この、くんくんできるのも親の特権ですよね〜。
私はいまだに3歳娘や5歳息子の頭をくんくんしています。
いつまでさせてくれるかな〜。

日常ニューボーンフォトは、新生児期(退院後〜1ヶ月くらい)を目安に撮影しています。
新生児期ならではのお世話を写真に残したい方にはおすすめの日常ニューボーンフォトです。

撮影ご希望の方は↓↓↓の日常撮影の詳細をごらんください。

>>日常撮影の詳細はこちら

以前撮影した5人家族の日常ニューボーンフォトの様子はこちらです。

>>双子ちゃんを迎えた家族の日常ニューボーンフォトの様子

 

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大江香子

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