兄弟を一緒に写真に撮るって
すっごく難しくないですか？
2人くっついた！今がチャンス！！
と思ってカメラを構えても
秒でどこかへ行っちゃう。
1人はこっち向いて笑ってくれてるけど
もう1人は全然こっち見てない。
それでもとりあえず
シャッターを押してみて
画面で確認したら
2人とも全然違うところを向いていた(^^;)
はい、これ、私の話です。
カメラのカの字も知らなかった頃に撮った姉妹写真。
一眼レフを買って撮った写真がこれ。
もはや何を撮りたかったのかさえもよくわからない…。
姉妹一緒に撮りたかったんだろうなぁとは思うんだけど。笑
現在我が家には子どもが4人。
一緒に撮るのは至難の技です。
特に元気ボーイがいるので
4人が固まって同じ場所にいるなんてほんの一瞬なわけで。
じゃあ
どうやったら
うまいこと兄弟写真が撮れるのか！
今日は
年間150組の家族写真を撮影している
つむぎが普段行っている
きょうだい写真の撮り方を紹介します♪
懐かしい！６年前の我が子たち！
きょうだい写真を撮るときの極意
それは
子どもとのコミュニケーション！
コミュニケーションなくしては
素敵な写真を撮ることはできません。
「うまくきょうだい写真が撮れない！」
というときは
たいてい子どもへの声かけが
まずいことが多いんです。
じゃあ、どんな声かけがまずいのか
みていきましょう！
写真を撮るときにしてはいけない声かけ
前提として子どもはじっとできない生き物だと思ってください。
特に
０才〜３才は
「じっとして」は聞こえません。笑
そして
兄弟ショットを撮りたいときに
「こっち向いて」
とか
「笑ってー！」
とか言うのは
もうご法度に近いと思っていて下さい。
なぜなら
“楽しくない”
と子どもが思った瞬間に
どこかに行っちゃうから。
・じっとして
・こっち向いて
・ニコっとして
じっとしてどうなるの？
何でこっち向くの？
なんで楽しくないのに笑わないといけないの？
と、この３大ワードは
子どもにとっては
何のメリットもない言葉たち！
子ども写真を撮りたい時には
使ってはいけない言葉なんです！
じゃあ
どうすれば
「笑って」って言わなくても笑ってくれたり
自然な写真が撮れるようになるのかを
みていきましょう♪
子どもに気づかれないように撮影する！
兄弟みんなが同じ場所に固まっているときは
子どもに気づかれないように
そっとカメラを取り出して
写真を撮るんです！
え？それでいいの？？
って思われるかもしれませんが
子どもは自分たちの時間を
じゃまされるのが嫌いなんですよ。
子どもがブロックで遊んでいるとしたら
そのときに
「こっち向いて〜」と声をかけられると
「ブロックがもう少しで完成しそうなのに
今呼ばないでよー！
早く続きがしたいよー！」
って不機嫌になりませんか？
子どもが夢中で何かをして遊んでいたら
声をかけずに
見守りながら
ママ自身が
みんながカメラに写り込む場所を
見つけ出して
そのままシャッターを切りましょう！
遊んでいる時は基本止めない！ 遊んでいる姿をそのまま撮っちゃいましょ♪
子どもを動かそうと思ったらダメ！
自分が動いて
子どもが一緒に写るベストポジションを探しましょう！
そうすると
カメラを意識しない
自然な兄弟写真が撮れます！
カメラ目線の兄弟写真はどう撮る？
カメラ目線がほしいときは
「今持ってるものお母さんに見せてー！」
って声かけをしたり
「せーの！でジャンプしてみよっ！」
「よーいドン！」
と、ジャンプやかけっこ遊びをしながら撮ってみたり
これはお友達同士で撮ったものですが、 兄弟でのジャンプ写真が見つからなかったので(^^;)
↑↑↑
このときには子どもの正面に
事前に回っておいてくださいね！
子どもがこっちを向いてくれるような声の大きさで
お子さんの名前を呼んであげるのも
自然とこっちを向いてくれる１つの方法ですね！
カメラ目線ばかり
狙わない
というのも
いつもと違う写真が撮れるので
とってもおすすめです！
兄弟写真の撮り方まとめ
いかがでしたか？
兄弟写真を残したいときは
・兄弟同士で何か夢中になっているときは
声をかけずにそっと撮影する
・走る・ジャンプするなど遊びながら
撮影する
・「持っているものなぁに？
お母さんにも見せて♪」と
子どもが嬉しそうに持っている物を
一緒に共有しながら撮る
というように
子どもが楽しんでいる時間を
邪魔しないようにすると
撮影確率が上がってくると思います♪
それと最後にもう一つ大事なことを言っておかないと！！
写真を撮るときは“さっ”と撮る！
時間をかけない！！
長い時間同じポーズを取ったり
同じ場所に留まるのが
子どもは苦手。
だから
カメラ目線写真は
さっと撮ってすぐに解放してあげましょう！
そして
「自分で撮るのは難しい！
けど自然な兄弟写真、家族写真を残しておきたい！」
というママには
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子どもと過ごす時間が増える年末年始。
ママやパパには
スマホでもカメラでも
たくさん家族の写真を残してほしいなと思います！
この記事がみなさまのお役に立てるとうれしいです！
今日もお読みいただきありがとうございました！
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