離乳食の進み具合は舌の動きで判断する!?

目次

オヤモコモさんをお呼びした経緯

今回のスリング講座では佐賀よりスペシャルゲストをお呼びしていました。

それがオヤモコモの山下千春さん。

この方、私が愛用しているネドコBAGや赤ちゃんマグカップsusuruを作られた方なのです。

千春さんとは末娘が7ヶ月のときに一緒にランチをする機会があったのですが、そのときに私が娘にごはんを食べさせているのを見て、「ちょっといいですか??」と娘の口の先にスプーンをちょこんとのせて、様子を見られていたんです。

そのときの娘は離乳食を始めてまだ1ヶ月でした。

その娘は、スプーンの先にのったごはんを飲み込まなかったんですよね。

「お母さんがスプーンを赤ちゃんのお口の中に持っていくと、食べさせてもらうことに慣れてしまって、自分から『あむっ』と食べようとしなくなるんです。
そして、口の奥に食べ物がくると、咀嚼せずそのまま飲み込めてしまうから、口をほとんど使わないんですよ。

そうするとその後、歯並びなんかにも影響するんです。」

といった内容のことを教わり、もう衝撃で。。。

「いかん!!完全に口の中にスプーンを突っ込んでたわ!!」
とその日を境に、離乳食でのスプーンの使い方を変えたのでした。

今までとは違った食べさせ方になったので、7ヶ月の娘も混乱ですよね。

最初は「何でお口にこないの~!?」と怒っていましたが、1週間もすれば自分から口をあけてモグモグ食べられるようになりました。

そんなこともあって、スリング講座に来てくれたママにもお話を聞いてもらい!と思い、
離乳食の進め方や赤ちゃんの食べ方について、今回お話してもらうことにしたのです。

離乳食が進む目安は…月齢や食べる量ではなく、舌の動きで判断する

改めて、赤ちゃんの口の発達のお話を聞いていると、まだまだ知らないことがたくさん。

上の子3人のときは、7ヶ月になったから2回食、9ヶ月になったから3回食といったように、月齢で離乳食を進めていました。

そして、ある程度量も食べるようになって、おっぱいを卒業したら離乳食も完了という風だったような…?

それが違っていた!

千春さんによると、「離乳食が進む」というのは「舌の動きで判断」するというもの。

離乳食初期では、食べ物をべーって出しちゃうことがありますよね。

これは舌をまだ前後にしか動かせないからなんです。

それが上下に動かせるようになることで、舌でものをつぶせるようになるんですね。
そうすると、中期へと移行するんです。

初期→中期では、舌を上下に動かすはたらきをみて、できていたら中期へ。

中期→後期では、舌を左右に動かすはたらきをみて、できていたら後期へ。

と言う風に、舌の動きを観察することが大切なのだそう。

「舌の動きに注目なんてしたことなかった…」と一同びっくりですよ。

舌の使い方の変化は赤ちゃんの発する言葉の音でもわかるんですよ~。

10人中9人が歯の矯正をする状態にある現在、赤ちゃんのときからの口の使い方が重要なんです。

今の子どもの現状としては、歯並びが悪い子どもがほとんどで、何もしなくても歯がきれいに生えてくる子は10人中1人いるくらいなのだそう。

その原因は、赤ちゃんのときからの姿勢の悪さや口の使い方に問題があるそうで。

この日も赤ちゃんの姿勢についてのお話もして下さいました。

うちの子もそうなのですが、テレビを見ているときの子どもを観察していると、口がぽか~んと開いているんですよね。

「開いてるよ~!」と注意してそのときは閉じるけれど、しばらくするとまた口がぽか~ん。

元々は鼻呼吸だったはずなのに、一度口呼吸になってしまったらそれを鼻呼吸に戻すのってものすごく大変なのです。

口呼吸だとウイルスは入ってくるし、口は乾くし、舌は宙ぶらりんになってしまうし、口の筋肉は発達しないし、いいことなんか1つもありません。

だから、口呼吸にならないように、赤ちゃんの時の鼻呼吸を保つようにするのがお口の発達にとってすごくいいのです。

口が常に閉じていると、舌が自然に上あごにあたり、口を広げてくれるんです。

口が開いていたらそれができない。だから顎が発達しない。だから歯並びが悪くなっちゃうんです。

この日一緒にお話を聞いていたいた方からは

「今日、このお話が聞けて勉強になりました!離乳食が始まる前に聞けてよかった~!」

「上の子の時に知っておきたかった…」

とのご感想も。

そうなんですよ。私ももっと早く知っておきたかった。

けれどしょうがないです。

なので、これから教室に来てくださるママさんたちにお伝えできたらと思います。

1才2ヶ月の娘の食事の様子

娘の昼食時に「susuruスプーンで娘さんに食べさせてもいいですか?」と千春さん。

「もちろんです!(私も娘の写真撮れるし!笑)」と、実際に食べさせてもらいました。

いつもはじっくり娘の口の動きを観察することってできないのでうれしかったです!

下唇にスプーンをのせると、口が開いて、

「あむっ」

食べ物を自分で取り込んで

スプーンを自分で引きます。

モグモグ。ごっくん。

今度は、口の前にスプーンをもってくると、自ら口を開けて身体前のめりに「ぱくっ」

モグモグしながら、次はこれね!とリクエスト(笑)

とまあ、上手に食べられるようになっていました。

最後に大好きなお茶で締めて♪

susuruマグも上手に使いこなしています。

千春さんもうれしそうだったなぁ♡

あの時教えてもらわなかったら、娘はこんなに食事に意欲的になっていなかったかもしれません。

そして、観察していて気付いたのは、丸のみせずにちゃんとカミカミしているということ。

カミカミごっくんができて、口の中が空になってから次を催促します。

おかげで、じゃがいもなど少し大きなものをつかみ食べするときにも、娘は口に入れる量を自分で調節できます。

噛める大きさしか口に入れないんです。

口の発達を促す離乳食の仕方なんて、今まで教わってきませんでした。

だから上の子たちのときは食べさせ方というか赤ちゃんが自分で食べる方法を知らなかったんです。

自分で情報をキャッチするって大切だなぁって末っ子の育児をしていてしみじみ思います。

私は赤ちゃんに関するお仕事をしているおかげで、スリングのめぐみさんや辻直美先生、オヤモコモの千春さんに出会うことができました。

自ら動くとアンテナも自然に張られて大事なことが入ってきやすくなりますよね。

だからみなさんも気になることがあれば、ぜひ自ら足を運んで情報をゲットしてくださいね!

もちろん、私でわかることであれば私もお話しますので(^^)

オヤモコモさんのサイトです。

[blogcard url=”https://racco.oyamokomo.com/”]

関連記事です。

➡赤ちゃんの口の発達を促すコップのみ

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