お風呂のお湯がかかるのを嫌がる赤ちゃん・子どもっていますよね。
我が家も次女まではそうでした。
長女のときは、顔にお湯がかからないよう、「どんだけ慎重なん!?」ってくらいお湯をかけないようにしていました。
洗った泡をガーゼで優しくふき取る。
お湯を顔にかけても目に入らないように。
そうすることで、わが子は泣かずにお風呂タイムを楽しんでくれていた…はずだったのですが、1才を過ぎてシャワーで泡を流すようになったときに、さぁ困りました。
頭の上からお湯をかけると、ものすごく嫌がって、泣きわめいてお湯をかけさせてくれなくなったんです。
あまりに慎重になりすぎたために、顔にお湯がかかることに慣れずに1年間過ごしてしまったんです。
その後3才頃まではお湯をかける度に嫌がり、ものすごく苦労しました。
なので、3番目の息子のときから方法をかえました。
赤ちゃんのときから遠慮なくお湯をかけちゃう。
とはいっても、ざぶ~ん!!と大量に流すと赤ちゃんは息ができなくなって、びっくりして泣いちゃうので、初めはそろそろゆっくりと。
沐浴のときからあまり遠慮はせずに、水しぶきがとんでも平気!くらいの思いで息子の顔を洗っていました。
腰が据わるようになる6~7ヶ月の頃には、上からお湯を流していました。
いきなりはびっくりするので、「お湯流すよ~!」と一言声をかけてから。
ちょろちょろちょろ~で様子をもながら、「このくらいの量は平気なのね」と少し実験気分。
「ざば~ん!!とかけるのを毎日続けると、始めの一週間くらいは泣くけどその後は平気になりました!」というような記事も読んだことはありますが、「泣かすのはなんだかなぁ。。。せっかく大好きなお風呂が嫌いになったら嫌だし。」という思いがあり、泣かすほどはかけていませんでした。
そうやって本人の様子を見ながらお湯かけをやっていると、だんだんかけても大丈夫なお湯の量が増えていきました。
ちょろちょろ~から3才の今ではどれだけかけても平気です。
末っ子三女も同じ。
1才0ヶ月の彼女も産院を退院後からわりと、お湯ばしゃばしゃのガーゼで顔についた泡をぬぐっていました。
だから今もお湯が顔にかかっても平気。
むしろ自分からシャワーに顔をつっこんでいくくらい(笑)
だからあまりびくびくならないで、少しくらいかかっても平気♪くらいのスタンスでお風呂タイムを過ごしてみましょう!
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大江香子