スマホやカメラのSDカード、パソコンにどんどん溜まっていく我が子の写真。
「写真を形にして残したい！」と思っても、データが多すぎて何から手をつけていいかわからない。
そんな方も多いのではないでしょうか？
そこで、3〜10才までの４人の子育てをしている私が、10年間どのようにして写真を整理してきたか紹介したいと思います！
1.データをどのような形にしたいかを決める
まずは、大量のデータをどうしたいのかを考えましょう。
L版に現像してアルバムにはさむ？
フォトブックにする？
紙にプリントする？
写真を形にするといっても、様々な形があります。
自分がどのように写真を残したいか考えましょう。
私は３つやっていることがあって、
・ALBUS…月１回、データを２ページ分現像する
・フォトブック…年1回、１冊作る（1〜12月をそれぞれ2,3ページずつ）
・写真を箱入れ…いつでも子どもが自由に見れるようにプリントした写真を箱に無造作に入れる
ということをやっています。
手軽にできるのは、「ALBUS」またはFUJIFILMの「かぞくのきろく」です。
アプリをインストールしておくと、スマホからそのまま注文することができるからです。
→ALBUS
2.直近のデータから整理する
何年もデータを溜めっぱなしだと、どこの年からやっていいかわかりませんよね。
だから、記憶に新しい今に近い年からデータの整理を始めましょう。
そして、だんだん昔に遡っていくといいですよ(^^)
3.写真の整理日をあらかじめ決めておく
この写真の整理日を決めておくというのは、意外に大切です。
日を決めていないと、ずるずると後伸ばしにしてしまうからです。
私は○月○日は写真整理をする！！
と決めて、必ずその日にデータの整理するようにしています。
予定していた日に子どもが具合が悪くなった！というときは、日にちを決めなおします。
4.写真の選別をする
パソコンで写真の整理をする場合は、まずは年ごとのフォルダを作るといいです。
年ごとに写真がまとまるとだいぶ整理がしやすくなります。
まずは直近の年のフォルダを作りましょう！
2020年のフォルダに写真を入れたら、今度は2020年フォルダの中に、月ごとに写真を振り分けていきます。
私は月フォルダには、毎月約12枚ずつ写真を入れています。
そうすると、現像するにしろフォトブックを作るにしろ、その後の作業が格段にやりやすくなるからです。
ただ、最初から12枚に絞るというのは難しいかもしれません。
そんな場合は、とりあえず形にしたい！と思った写真を片っ端から月フォルダに入れてしまいます。
30枚入ったとすると、その中から消去する写真を選んで、最終的に12枚くらいにするといいです。
写真を選ぶコツは、5秒でいるかいらないかを決めることです。
私は3秒で選びますw
迷った場合は、とりあえず月フォルダに入れるといいです。
5.写真を現像する
月フォルダまでできるとあとはもうお手のもの。
カメラ屋さんに持って行って現像するもよし、アプリで現像するもよし、フォトブック作業にうつるもよし！
番外編：保育園の写真はどうする？
意外と困るのが保育園で注文した写真。
うちのところは、KG版や２L版にプリントされるので、L版のポケットアルバムに入らないんですよね(^^;)
なので、そのまま箱にばさっと入れています。
子どもが自由に引き出して見ることができるので、「見たいときにどうぞ」的に部屋に置いています。
一緒に懐かしむこともあります。
まとめ
写真整理は、できれば1日でも早く始めるのがおすすめです。
子どもの成長はとまらないし、その分写真も増えていくからです。
私は３つやっていますが、どれか１つだけでもいいです。
フォトブックは時間がかかりそう！と思われるなら、L版に写真を現像しましょう。
現像したらそのままアルバムにはさむのが理想ですが、現像さえしておけば、データがなくなったときも「Noーーーーー!!!!!!!」と嘆かなくてすみます。
データが消えてしまう前にぜひ写真整理をやっちゃいましょう！
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大江香子