あせもが出た時に家庭でできる５つのベビースキンケアポイント

2018年8月11日

湿気むんむん。
気温も35℃を超える猛暑日もちらほら。
そこに赤ちゃんの高い体温。

あせもが出てしまっているお子さんもいるのではないでしょうか？

我が家も先日末っ子の首元に赤いぷつぷつを発見しました！！

わお！！きたきた！！
あせもの季節！！

油断してるとすぐにあちこちにあせもが出てきてしまいます。

放っておくと、すぐにあせもは広がってしまいますよね。

病院に行く前に家庭で治せたら！
そんな方におすすめの5つのあせも改善スキンケアポイントをお伝えします。

赤ちゃんにあせもができやすい理由

ここで問題！
どうして赤ちゃんってあせもができやすいんでしょう？？

それは、赤ちゃんは大人に比べて体内水分量が多いのと、汗腺が大人に比べて密集しているから。

ちっちゃい身体でもいっぱい汗をかき、汗が出る汗腺が肌にぎゅっと集まっているので、汗がすぐ汗腺が詰まってしまうんですよね。

そして、そこが炎症を起こしてあせもになってしまうんです。

そして、この出始めのあせものときに家庭で正しいあせもケアをすると、ひどくならずにすーっとひいていきます。
が、この初期あせもを放っておくと、だんだんひどくなり、かゆみも増して、全身に広がってしますうんです。
炎症もおさまりにくくなり、強めのお薬をぬらないと治らない（＞＜）とまでなってしまうことも。

だからそうなっちゃう前に家庭でできるあせもケアを行ってほしいんです。

というわけで、ここで５つのポイントをお伝えします。

①汗の出口をふさがないように肌を清潔にする！
②汗をかいたらこまめにふき取る！
③シャワーで汗をさっと流す
④室内の気温を２５度程度にして、汗をかかせすぎないようにする！
⑤汗を吸いやすい綿素材の服を着せる！＆汗をかいたら着替えさせる！

この５つのポイントを押さえておくと、わりとすぐにあせもが治ります。

「なんだ、そんなことか。」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、大切なのはこまめに汗を拭きとるということ。

我が家の娘もあせも発見から２日後にはあせもが治りました（＾＾）
発見が早ければ早いほど、治るのも早いんです。

さらに細かく言うと、汗をふきとるときはゴシゴシしちゃだめとか、シャワーで洗浄剤を使うのは１日１回までとか、服もノースリーブじゃない方がいいとか、まあ色々あります。

ですが、とりあえず、この基本をやっておくとひどくならないと思います！

ひどくなって、かゆがるようなら、すぐに病院へかかって下さいね！

今年はまだまだ残暑が続きそうです。
お子様をもつみなさん、あせもを乗り切っていきましょうね！

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大江香子

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