普段私が子どもの写真を撮るときに意識していることは、「特別でない日常を撮る」ということ。
お出かけすると写真を撮ることは多いです。
だけど、日常って「撮ろう」と思っていないと、意外に撮っていないものなんです。
どうして日常を撮っておきたいのか。
それは、幼い我が子の姿ってあっという間になくなるから、です。
赤ちゃんだった長女ももう9才。
ついこの間生まれたと思った末っ子ももう3才が近づいています。
「お母さんがいい!」
「絵本読んで〜!」
「お母さん、お母さん!!」
「こんなの作ったよ〜!見て見て〜!」
そんな風に言ってくれるのって、いつまでなんでしょうね。
もう会いたいと思っても会うことはできない幼かった我が子。
だけど、日常を写真に撮ることで、大きくなった子どもと一緒に懐かしむことができます。

ダンボールに入るのが大好きな下二人。部屋のぐちゃぐちゃ感もそのままに。

お父さんにナイフとフォークの使い方を教わる二女。

ちょこんとおじいちゃんに寄り添う息子

おままごとにハマる末っ子。「はい、どーじょ」と食べ物をお皿いっぱい乗せて持ってきてくれます。

虫捕りする弟を激写する長女。この腹筋使い!

「靴並べたよ〜!」と得意気に言ってきた息子の靴並べ。褒めながらも、なぜにアーチ状!?と笑っちゃった場面。

洗濯物干しを手伝う息子。おたふく風邪でお休み中。ちょっとほっぺが膨らんでる。

めったに積もらない雪が積もって、転ばないように手を繋いで登園する二人。

妹が可愛くてしょうがない二人。ブレていても気にしない。残したいものは残す。

お姉ちゃんのミニーちゃん?のヘアバンドをかぶった末っ子。1才の頃。

すねてこんな隙間でふてくされている息子。

カーテンの後ろに入るのが好きだった頃。2才の頃の息子。可愛くて思わずシャッターを切りました。
とまあ、このような写真をいつも撮っています。
今こうやって思い返すだけで、ちょっとうるっときている親バカです。笑
この慌ただしく大変だった頃を懐かしむ日がきっとやってきます。
スマホでも手軽に写真が撮れる今ですが、せっかくカメラが手元にあるならば、いつでも手に取れるところに置いて、お子さんの日常を残しましょう(^^)
そして、データだけでなく現像していつでも見れるようにするのがオススメです♪
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大江香子