生後24日目の赤ちゃんのニューボーンフォト撮影。
産後まもなくはママの身体にも負担が大きいので、ニューボーンフォトはご自宅に出張して撮影をしております。
それにしても仕草すべてがかわいい新生児ちゃん。
泣き声もまだちっちゃくて。
こんなにちっちゃかったかなと私も懐かしながら撮影させていただきました。
新生児期は特別な28日間
新生児とよばれるのは生まれてからたった28日間だけなんですよね。
この時期は、原始反射とよばれる新生児期特有の赤ちゃんの動きが見られます。
びくっとなるモロー反射や口元に手をもっていったら吸い付いてくる吸啜反射などなど観察していたらおもしろいところがたくさん見られます。
手足は肌着から見えないくらいまだ小さく、まだひょろ~んとしています。
しわしわの手、産毛、か細い声。
くしゃくしゃっとなる顔。
くんくん匂いをかいじゃったりと、赤ちゃんだけど、赤ちゃんの中でも特別に感じる時期なのです。
ご自宅へ出張撮影をする理由
出産というのは、思いのほか母体にダメージがかかっています。
赤ちゃんが苦しくないほどに大きく膨らんだ子宮が、産後、一気に妊娠前の元の大きさに戻ろうとする大事な時期ですので、産後1ヶ月は動かない方がいいのです。
この時期に無理をすると更年期にがたっときちゃうという話も聞きます。
とにかく、赤ちゃんのお世話以外では動かないでほしい時期なのです。
だから、ママの身体に負担がかからないように、フォトグラファーがご自宅に伺い、ささっと撮影することを心がけています。
ニューボーンフォトが産後うつの抑制につながる可能性も
入院中は産院の助産師さんや看護師さんもフォローして下さるので、比較的ゆっくり休むことができます。
が、退院後は思ったように動けなかったり、慣れない赤ちゃんのお世話にとまどったり、睡眠不足で心身ともに疲れているママが多いですよね。
特に産後2週間くらいが産後うつになるママが多いのだとか。
フォトセラピーという言葉も最近聞かれるようになりましたが、ニューボーンフォトの撮影をしていると、ママも心が少し軽くなられるようなんです。
いつもは育児に必死で、「かわいい!」と思う余裕がないこともあります。
特に1人目のときはそうじゃないかな?
(ちなみに、私は3人目から新生児かわいい♡と思うようになりました。)
だからこそ、この新生児期を写真に残すってとても貴重なことだと感じるのです。
ニューボーンフォトやベビーフォト撮影のときに、「ママも一緒に入って下さい♪」と言うと、「私はいいです~。赤ちゃんだけ撮って下さい!」って遠慮されるママもいらっしゃいます。
だけど、ぜひママも一緒にうつってほしいんです。
普段はママがカメラマンで、赤ちゃんの写真ってたくさん撮られると思います。
その中になかなかママも一緒にってないですよね。
私が撮るニューボーンフォトはママが主役のニューボーンフォト。
「私、こんなにうれしそうな顔をしてたんだ!」と後々写真を見返したときに思わずほっこりする写真を撮っています。
育児に疲れた時にちょっと写真を見て癒される。
ニューボーンフォトにはその魅力があります。
過ごしているときは1日が長く感じるのに、気が付いたらあれ?新生児終わっちゃった?みたいなこともありますよね。
2人目以降だったら、上の子のお世話もあってなおのことあっという間に過ぎていってしまいます。
この度の撮影も、「かわいいな~♡」とママもおばあちゃんも温かく見守って下さっていました。
すやすや眠る赤ちゃんを見て「こんなにぐっすり眠ってくれるなんて!」と驚く場面も。
「ママも毎日お疲れ様だよね。かわいいけれど大変なこともあるよね。」とママのお話もたくさん聞かせていただきました。
あっという間に成長してしまうからこそ、生まれたばかりのまだ小さな赤ちゃんの姿を写真に残しませんか?
7・8・9月はニューボーンフォトの特別キャンペーン♪
通常、25カット10,800円ですが、7,560円にてご自宅へ伺わせていただきます。
遠方への出張費などはこちらをご覧ください。
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