前回の続き。。。
美容室・自宅でのお支度を終え、いざお参りへ。
サンダルでお宮までやってきましたが、「お写真撮るよ〜」の声かけに草履に履き替えてくれた3才娘ちゃん。
3才さんのかわいさ全開です。
こちらの女の子は草履に履き替えてくれましたが、スニーカーやサンダルでも私はいいと思っていて。
草履を履きたくないのに無理に履かせてご機嫌がナナメになっちゃうよりは、本人が楽しく過ごせる方がいいな〜って思うんです。
本人がご機嫌だと、周りの大人も心に余裕が持てますしね!
正式には草履かもしれませんが、七五三が本人とご家族にとって素敵な思い出であってほしいなと感じるので、そこまで草履にこだわらなくていいと思います。
さて、この日は雨予報で朝まで雨が降っていたのですが、お参りの時間には雨もあがってくれていました!
こちらのお宮は参道がとても長く、小さな子どもの足では靴で歩いて行くのも大変なのです。
そこを草履で歩いて行くと、途中でやっぱり疲れちゃうんですよね。
ですので、やっぱりこちらの娘ちゃんも「抱っこ〜!」となっちゃいました。
抱っこしてもらってうれしそうです(^^)
草履も脱いじゃいました!
さてさて、こちらは1才の妹ちゃん。
「わたちは歩きたいんでしゅ」といつの間にやら抱っこから降りて歩いておりました。
おばあちゃんと手をつないで、ゆっくりゆっくりみんなの後をついていく姿にきゅん♡
ママが娘ちゃんを抱っこなので、パパが全荷物を持っていきます。
パパ頑張って!
こちらの宇佐神宮。
八幡神社の総本山ということで、それはそれは見事なお宮なのです。
雨がとても似合います。
階段にさしかかるとサンダルに履き替え、自ら歩き始めた娘ちゃん。
ずんずん、ずんずん上っていきます。
サンダルなのでスイスイ上れちゃいます!
「おそいよ〜!」とみんなが到着するのを待ちます。
そして本宮へ。
ちょうど「鬼滅の刃」が流行っている頃で、瓢箪を見つけると一目散に瓢箪のところへ!
ぷ〜!と吹きたくなるのをパパ達が止めてくれました。笑
上で待ってくれていたもう1組のおじいちゃんとおばあちゃんと合流し、みんなでお参りを。
ママがお参りの申し込みをしている間、小腹がすいてきた娘ちゃん。
七五三のお土産セットの中からお菓子を発見!
うんうん。食べちゃうよね!
変顔をしながらも最後には家族写真が撮れました!
ですが、手にはしっかりおせんべいが。笑
それも3才七五三の思い出の一つ。
この後、おじいちゃんたちみんなでも集合写真を撮りました。
そうして、一通り写真を撮り終えると、
1才のわたちはもう眠くてたまらなくなっちゃいました。
もういつ寝てもおかしくないくらい。
そしてこちらもあんよが痛くなってきました。
絆創膏を用意しているところがさすがっ!です!!!
長い間頑張ったもんね。
二人ともお疲れの様子。
さて、ここでお参りに呼ばれました。
宇佐神宮ではお参り中は撮影禁止なので私はここでお別れです。
今回初めてお支度〜お参りまでの同行撮影を行ったのですが、お参りだけでは見えないお子さんのリラックスした姿も見られましたし、その日の流れが全部写真に収まるっていいなと感じました。
七五三の日って、やっぱりいつもとは違う特別な日なわけで、大人がピリピリしちゃうとどうしても子どももグズグズになっちゃいがちなんです。
周りが温かく見守ってくださるからこそ、お子さんもリラックスできるし、いい表情をしてくるんです。
ご両親もおじいちゃんおばあちゃんもみんなで協力して1日を過ごす七五三。
今後お支度同行撮影する中で、「着物きたくない!」「足袋はきたくない!」「歩きたくない!」ってお子さんもきっと出てくるはず。
だけど、その時はその時でお子さんの気持ちに寄り添いながら七五三の日を過ごせたらいいんじゃないかなと思います。
それをそのまま写真に残す。
そうすることで将来写真を見返したときに「3才のとき着物着てくれなくてね〜」「草履絶対履かなかったんだよ!」と思い出話に花が咲くんです。
写真を見返す頃には、着物を着なかったことを怒ることもないでしょうし、スニーカーで歩いたことすら笑ってみることができる。
子どもがしたくない!と頑と意地をはるときには、その意地にのっかっちゃうと親も周りも気持ちが楽になります。
そんなわけで、今年の七五三のご予約もお待ちしております♪
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